【YouTube】カーオーディオの音質を良くする方法を解説!まずはここから始めてみよう【初級編】
2020年8月12日 水曜日【関連記事】
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代表的な4つの施工場所とは?
①ルーフ
②フロア
③ドア
④ボンネット
詳しくはYouTube動画をご覧ください!
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プロショップ(カーオーディオ専門店) 取材一覧 001~050
取材記事を掲載したプロショップ(カーオーディオ専門店)を001から050までをご紹介
ショップ名をクリックすると、ショップ情報と取材記事がご覧になれます。
001 千葉県 くるまや工房
「ドライブの快適性を上げるためのさまざまなプランを明瞭会計でご提案!」
002 愛知県 マイスター一宮店
003 群馬県 JsCustomDesign
「ライトユーザーにも丁寧に寄り添いクルマの楽しみ方を伝える」
004 大阪府 Car Audio Club
005 広島県 Warps
006 茨城県 クァンタム
007 栃木県 LCサウンドファクトリー
008 神奈川県 プロショップ東名横浜青葉インター店
009 岐阜県 Concept
010 大阪府 AV Kansai 堺店
011 神奈川県 スーパープロショップ東名厚木インター店
012 山口県 PARADOX
013 愛知県 LEROY
014 山形県 Power Sound M
015 愛知県 VICTORY
016 神奈川県 SERVANT
017 兵庫県 AV Kansai 宝塚店
018 愛知県 プロショップ東名名古屋インター店
019 福岡県 エモーション
020 静岡県 auto nexus
021 千葉県 SOUND PROGRESS
022 静岡県 Leggera
023 東京都 尾林ファクトリー
024 広島県 Truth
「やりたいことすべてが実現できるオールマイティーなショップ」
025 静岡県 スーパープロショップ東名静岡インター店
026 山口県 ダテワークス
027 茨城県 サウンドウェーブ
028 奈良県 BREEZE
029 岡山県 エスイズ
030 福岡県 SOUND ANG
031 東京都 トレンドワークス東京
032 新潟県 サウンドポート
033 千葉県 サウンドクオリティー
034 愛知県 クレヴァーズ豊橋店
035 新潟県 DELIGHT
036 高知県 MIT GARAGE
037 東京都 オーディオファクトリーサウンドプロ
038 鳥取県 ZIPANG(ジパング)
039 福島県 BOX-STYLE
040 神奈川県 Car-Fi(カーファイ)
041 滋賀県 WINNING(ウイニング)
042 東京都 MST
043 奈良県 エルハウス
044 東京都 K2パフォーマンスプロダクト
045 広島県 M.E.I(エム・イー・アイ)
046 福岡県 ニューズ カーズ
047 千葉県 Sound Evolution ZEROBIT
048 福井県 PARADA
049
050
“カーオーディオ生活”の始め方を完全レクチャー!! INDEX
タイトルをクリックすると記事がご覧になれます。
第1章「初めてのスピーカー交換」
Part2「スピーカーの選び方について」
Part3「“取り付け”で音が変わる!?」
第2章「サブウーファーをアドオン」
Part1「“サブウーファー”が必要な理由とは?」
第3章「ステップアップ法」詳細レクチャー・(プロセッサー編)
Part1「“プロセッサー”の導入を解説!」
Part2「“プロセッサー”の「タイプ」と「選び方」をレクチャー !」
第4章「 “外部パワーアンプ”を導入し、システムを本格化!!」
Part2「“外部パワーアンプ”選び方と使い方」
第5章「 “車内の静音化”と必要性とメリットとは」
後編 具体的なメニューをご紹介
01、Car Audio スタイル・コレクション
02、「お手軽な始め方」教えます!
03、「ステップアップ法」詳細レクチャー
04、Event&Show Report 2019-2020 Season他情報満載!
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今回は、オーディオのデモカーについてご紹介します。
前回のVol.5でお話しをした通り、カーオーディオの製品は購入しただけでは成立しません!取付をして電源を入れて初めて機能する物。特にカーオーディオには答えが無く個人毎に音の好みが違うのです。そこで自分の好みがどんな物なのか?ファッションや食べ物など物として実際に存在するのであればある程度、想像は付きますが、オーディオの音は形が無い物。自分の好みを言葉で表現するのは難しい事です。
逆に各メーカーやショップも音を進めるにあたり言葉だけでは難しい、そこで多くのイベントが行われています。
実際に車に取り付けた状態で音を体感する事である程度、その製品の音の特徴や方向性が確認できると思います。
また、イベントでは一日で数台の音の違いを確認できるので各製品の違いも分かり易いです。
結論からすると、カーオーディオのシステムを購入する前には出来るだけ多くのデモカーを聴いた方が良いです。自分の好みをより明確にする事がとても重要です。
以下、イース・コーポレーションのデモカーをご紹介します。省スペースのオーディオシステムからインパクト重視のシステムまで幅広いバリエーションとなっています。
◇TOYOTA C-HR CDT AUDIO × μ-Dimension
音質の良さで定評のあるアメリカのスピーカーブランドCDT AUDIOのスピーカーとサブウーファーをμ-Dimensionの6chアンプ内蔵8chプロセッサー「DSP-680AMP」で駆動。200Hzからの再生能力をもつユニティードライバー「MST-02P」により3ウェイシステムを彷彿させるサウンドステージを構築します。>>詳しくはこちら
◇SUBARU LEVORG × JL AUDIO
◇Dodge Challenger × Rockford Fosgate
今回はプロショップについてお話します。
このコラムを読んでいる方の殆どはプロショップには行った事が無い方が多いかと思います。カーオーディオに限らず、あらゆる趣味や嗜好性の強い物にはプロショップが存在し、そのショップに初めて踏み込むのはとても勇気がいる事です、しかし端的に言うとプロショップに行った方が“良い音や求める音”に関して確実に近道です。やはりその道の【プロ】とは毎日、精通して情報もネット以外に各メーカーやその営業マン、ショップ間の交流などで素人とは桁違いです。また作業の経験値、工具、手法も経験が多く、どんな業種でもプロにはプロのやり方があり成り立っています。
それでは、プロは何が違うのか?アマチュア(ハンドメイド、DIY)でプロ並みにカーオーディオの取付が出来ないか?アドバイスをしたいと思います。
まず、プロショップでは取付やサウンドに多少の幅や方向性があるものの、一定の基準はクリアーされています。製品や取付工賃が発生している以上、その保証がしっかりされるからです。特にカーオーディオの製品は“取り付けて完成する物“。ネットで購入しただけではいい音は出ません!取付のミスでカーオーディオの製品は簡単に壊れます。取付方法が間違えていると、その製品のポテンシャルを100%発揮できないばかりか、装着前に純正状態の方が良い場合すらあります。スピーカーを例に挙げるとDIYでただ取付してるだけの状態と、プロショップが取付をして、音を調整して、背面処理やドアの内部を修正をしたりするのでは全く出てくる音が違うのです。それはプロショップが取り付けた5万円のスピーカーでも、DIYの方が取り付けた30万円のスピーカーより良い音になったり、更に耐久性も高くなるでしょう。結果的に10万円の工賃を出してトータルで15万円かかっても最終的には安く良い音が手に入る事になるのです。それ以前にプロショップで購入する多くの場合には音を確認できます。スピーカーは物によって出てくる音が全く違います、自分の好みや聴く音楽のジャンルなどをプロショップに相談して、経験豊かで豊富な情報から一番最適と思われるスピーカーを勧めてくれます。購入前に聴かせてくれたり、デモカーを体感できるのはプロショップのメリットです。逆に音を聞かないでスピーカーやパワーアンプをネットで購入するのはとてもリスキーな事です。
またカーオーディオのパワーアンプでは少なくても20アンペア程度、大きいものだと数百アンペアもの電気が流れます。車両火災は皆さん一度は聞いた事があると思いますが、知識が無い人が大きな電流を扱うには危険が伴う事も覚悟しておきましょう。
それでも何とかしてハンドメイド(DIY)でやりたい方!それに適している方!以下の項目をチェックしてみてください。
以上の項目を満たした方は、数台の経験を積めばプロショップに近い取付ができる可能性があります。当然の事ですが、技術を上がる過程では何度も失敗があります。しかし DIYでもコンテストなどで活躍しているユーザーはたくさんいます。むしろ自分でやってみると、プロショップがいかに大変な作業をしているか?経験もできるので、 チャンスのある方は是非、チャレンジしてもらいたいです。
今回は、純正オーディオからのシステムアップについてご紹介します。
皆さん個人個人、好みや拘りがあり、様々な方法がありますが、今日は代表的な方法をご案内します。先ずはシステムの交換する順番から、
一番初めのシステムアップ【Up1】でお勧めするのは「チューンナップウーファー」の搭載です、前回のStep3でも解説をした様にチューンナップウーファーを装着させる事は費用対効果が大きいからです。殆どの車両では純正でのウーファーが装着されていないか、または純正でのウーファーが8インチ(20cm)程度の物なので低音は不足しています。また純正の16cm程度のスピーカーに内蔵アンプほどの非力なパワーアンプで低音を再生させるのは難しいからです。
次の【Up 2】は、フロント2Wayスピーカーの交換です、やはり純正のスピーカーでは音のクオリティーが低いです。特に純正でツィーターが装着されていない車両(16cmミッドレンジのみ)に関しては、ツイーターを追加させる事で劇的に高域の再生能力がアップされ音楽が別物に感じるはずです。
現在、アフターパーツで販売されているスピーカーでは3万円から5万円ほど出せばある程度しっかりしたスピーカーが購入できます。かつてはバッフルボード(スピーカーを車両に取り付けるパーツ)は高価でしたが、最近ではABS製の安価なバッフルも多くの車種別に販売されており、取付も比較的に簡単に出来ます。
※画像はJL AUDIO C1-650
【Up 3】はDSP(デジタル・サウンド・プロセッサー)の取付です、メリットは音の調整と音源が純正のシステムに割り込ませてロスさせずにダイレクトにインプットできる事。近年このDSPの価格も入手したすい価格に安定してきており、更にパワーアンプを搭載しているモデルも多くあるので2wayスピーカーをこのアンプ内蔵DSPでドライブするのが特にお勧めです。
今回ご紹介した【Up 1】から【Up 3】がオーソドックスなシステムアッププランです。当然ながら音は、個人個人で感じ方や好みが違うのでシステムアップの順番は皆さんの好みで問題ありません。何が不足しているのか?何を求めているのか?がはっきりしている場合には、その目的に応じて優先順位を付ければ良いと思います。
今回は、純正カーオーディオとアフターマーケット製品の違いについてお話をします。
どんな車でもメーカーが作る車両はコストを抑えて量産化するのは当然です。純正装着品はカーオーディオに限らず、ホイールやサスペンション、シートなどアフターパーツの方が性能が優れているのは皆さんご承知の通り。自動車メーカーからしてみてば限定車でもない限りユーザーがどこにどれほど拘っているか?が不透明であり、更に限られた生産コストの中で高価なパーツを採用するのは非常に困難です。
またStep2でも解説をした通り、車室内で低音を再生するには口径の大きなスピーカー(ウーファー)とそれに見合うパワーアンプ、ウーファーボックスを搭載する必要があり、純正装着としては重量的な問題や搭載スペース、びびり音など様々な課題も多くなります。
従って一般的な純正のカーオーディオシステムでは16cmのミッドレンジ(中音用スピーカー)とツィーター(高音用スピーカー)のシステムになり、大衆車に至っては16cmスピーカーのみの設定になっています。このようなシステムではどうしても皆さんはサウンド調整で不足しがちな低音の“BASS“と高音の”TREBLE”のレベルを最大(MAX)にするのです。そしてその結果、音の特徴としてはいわゆる「ドンシャリ」となります。
「ドンシャリ」のドンとは低域の“ドンドン”する音で、主に60Hzから80Hz周辺の低音帯域を差し、あまり大きなスピーカーサイズではなくても出る低音帯域、パワー(パワーアンプ)も差ほど必要ありません。シャリは10kHz以上の高音域で”シャリシャリ“した音。高音として認識し易い帯域です。そのドンシャリが出やすくなった音は一瞬、音が派手に聞こえて良くなった錯覚を起こしますが、実は音楽を聴く音としては不快な音なのです。
それは本来のCDなどに含まれている音の情報とは違った音になってしまうからです、
少し難しい話になりますが人間の耳が聞こえる周波数帯域は低音の20Hzから高音の20kHzと言われており、CDなど音源に含まれる信号も20Hzから20kHzの音になります。皆さんが映画を観に行って音に不満を持つ人は少ないと思います。それは各映画館ではこの20Hzから20kHzがきちんと再生されているからなのです。
純正カーオーディオで20Hzから20kHzがきちんと再生されている車種は一部の高級車のメーカーオプションくらいしかありません、しかも例え周波数帯域が優秀であってもボリューム(音量)には満足できないユーザーは少なくありません。
この様に様々な制約の純正カーオーディオでは満足のいくオーディオのハードルは高くなっています。アフターパーツの入門的なウーファーを搭載するだけでも劇的に音に変化が出るので、まずはアンプ内蔵のチューンナップウーファーを搭載してみるのがお勧めです。
チューンナップウーファーの搭載で、純正のミッドレンジ(中域スピーカー)から低音の成分を排除する事でクリアーな中域(ヴォーカル帯域など)も手に入れる事が出来るのです。
前回はカーオーディオの魅力についてお話をしましたが、今回はカーオーディオに装着される各ユニットの役割について説明をしたいと思います。
カーオーディオのシステムには音の流れがあります。簡単に説明をすると「音源→パワーアンプ→スピーカー」という流れになります。CD、USBデータ、iPhoneやスマホ、ラジオやテレビなどを音源(source)と言います。
各音源を切り替えたり、曲やチャンネルのチェンジ、早送り、ボリュームのコントロールをするのが「ヘッドユニット」(ソースユニット)と呼ばれる物です。現在ではナビゲーションとモニターを一体化させた物が主流となっています。
次に音源を再生させた信号を増幅(音を大きくする役目)をさせるのがアンプ(パワーアンプ)です。通常はナビゲーションやCDプレーヤーなどのヘッドユニットの中に内蔵アンプとして入っていますが、電源やスペースが限られているのでアンプ単体で外部に設けられた方が性能が優れています。より大きいパワーの方が大きな音が出て、パーツや回路にこだわった物が良質な音が出ると思って良いでしょう。本格的なパワーアンプでも近年ではシート下に入るほどの小型化されたアンプも多く販売されています。
そしてアンプで増幅された信号を音(音波)に変えるのがスピーカーです。電気信号を空気の振動に変えて「音」を発します。カーオーディオでは低域用に直径8インチ(20cm)、10インチ(25cm)、12インチ(30cm)のサブウーファーを使います。大きいものでは18インチ(46cm)、小さい物では6インチ(16cm)のサブウーファーも存在します。サブウーファーは基本的に専用の箱(ウーファーボックス)に入れて音を出します。中域を再生するには「ミッドレンジ」を使用します、主に5インチ(13cm)か6インチ(16cm)が使用されます。ミッドレンジは通常フロントドアに装着します。ドアの内部をボックスに見立てるのでドアの内部に防振などをして補強する事が必要です。高域にはツィーターを使います、通常はAピラーやダッシュボードの左右にレイアウトされています。
スピーカーの設計や素材などにより音質は大きく変わります。またパワーアンプとのマッチングもオーディオシステムでは重要なポイントになります。その為、製品選びが重要なポイントになるのです。