2022年6月24日 金曜日
車載スピーカーでもっとも人気が高いタイプは「セパレート2ウェイスピーカー」と言われています。
その主な理由は、ドアに中低音再生を担当する「ミッドウーファー」を取付、高音再生を担当する小型の「ツイーター」をダッシュボード上Aピラーやドアミラー裏などお好みの位置に取り付けます。
これにより音像が上がり、音楽が目の前で聴こえるようになります。
また既に純正スピーカーがセパレート構造になっている車両でもスピーカー交換することで音質向上は大いに見込めますのでお勧めです。
※セパレートスピーカーとコアキシャルスピーカーの違いについて詳しく書かれた記事はこちらのINDEXの第1章PART2をご覧ください。
注目のセパレートスピーカー エントリーモデル機種
①Rockford Fosgate(アメリカ) : R1675-S ¥35,200(税別 ¥32,000)
仕様:16.5cmセパレート2Wayスピーカー
米国「ロックフォードフォズゲート」の入門スピーカーとして圧倒的な支持を得る「PRIMEシリーズ」の16.5cmセパレートスピーカーR1675-S。13mmサイズのマイラードームツィーター、ウーファーにはPP( ポリプロピレン )マイカコーンを採用。また、ツイーター内にネットワークを搭載することで別体のクロスオーバーネットワークを排除。これによりクロスオーバーネットワークの取付場所に悩むこともなくスマートに、そして簡単に取付することが可能。ツイーターマウントもフラッシュマウントの他アングルマウントを同梱。純正スピーカーとは明らかに異なる快活でメリハリのあるサウンドを楽しめます。
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②GROUND ZERO(ドイツ) : GZIC650FX ¥44,000(税別 ¥40,000)
仕様:16.5cmセパレート2Wayスピーカー
ドイツのブランド「グラウンドゼロ」は、オーバークオリティともいえる丁寧な作り込みや厳選された音響用パーツの採用、さらには強靭なパワーをがっちり受け止めるタフネスさが魅力です。GZIC650FXは、ミッドウーファー振動板にはコーテッドペーパーコーン、ツィーター部にはマイラードームを搭載しており、ドア内側の奥行きスペースが厳しいクルマにも対応できる奥行きわずか44mmの極薄設計でありながら力強く鳴りの良いパフォーマンスで人気です。ツイーターマウントもフラッシュマウントの他アングルマウントを同梱しています。
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③VIBE AUDIO(イギリス) : SLICK6C-V7 ¥35,200(税別 ¥32,000)
仕様:16.5cmセパレート2Wayスピーカー
VIBE AUDIOのエントリークラスとなる「SLICK6C-V7」は、純正スピーカーからのアップグレードに最適でコストパフォーマンスに優れ、パワフルで明るいサウンドが魅力です。ネオジウムマグネットを搭載した25mm径のシルクドーム型ツィーターと振動板に軽量ペーパーコーンを採用した16.5cmウーファーに、ツィーターのような外観デザインがユニークなインラインネットワークを装備しており、94dBという高能率を達成しています。低価格でありながら楽しく音楽を聴き取れるユニットで多くのファンに支持されています。
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④MTX AUDIO(アメリカ) : TERMINATOR6S ¥23,100(税別 ¥21,000)
仕様:16.5cmセパレート2Wayスピーカー
MTX AUDIOは、ユーザーが何を求めているか、望んでいるかを考えユーザー側に立った商品開発をしています。赤いウーファーコーンが特徴のTERMINATOR(ターミネーター)シリーズは、純正スピーカーからのアップデートによりさらなるリスニングレスポンスをもたらすよう想定して開発されたエントリーモデルです。高剛性スチールバスケットと軽量かつ高剛性で優れた再生能力を持つポリプロピレンコーン、磁気回路にストロンチウムフェライトマグネットを搭載。元気のよいサウンドとして定評のあるスピーカーです。
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⑤GROUND ZERO(ドイツ) : GZIC 165.2SPL ¥27,500(税別 ¥25,000)
今年の夏発売されるイエローのアクセントカラーが特徴のGZIC 165.2SPLは、スチールバスケットに3Dハニカム構造を持つ特別な形状のHQPPコーン、ハイロールサラウンドを搭載したウーファー、25mmマイラードームツイーター、12dBクロスオーバーを採用。鳴りを重視した2ウェイSPLコンポーネントスピーカーです。ツイーターをダッシュボード上に設置できるダッシュマウントが同梱されています。
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コアキシャルスピーカーお勧めのエントリーモデルの4機種紹介記事はこちら