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【AUDIO WAVE】スーパーハイエンドエントリーアンプ「Excel」発売

2020年1月20日 月曜日

 

AB級2チャンネルアンプ「Excel(エクセル)」を発売!

『Excel』は、価格以上の音質を得られるスーパーハイエンドエントリーアンプです。

 

仕様:2ch(2/1ch) Class-A/Bパワーアンプ 標準小売価格300,000円(税別)

●定格出力:75Wx2(4Ω) 110Wx2(2Ω)350Wx1(4Ωブリッジ)●周波数特性:12Hz~100kHz●S/N比:99dB●入力感度:300mV~5V●入力インピーダンス:33kΩ●アイドリング電流:±1A●サイズ(幅×奥行×高さ):309×226×64mm●質量:4.2kg●内蔵ヒューズ:30A

 

■4Ωブリッジ接続に対応

ASPIRE PROシリーズやEXCEL CAはブリッジ接続非対応ですが、EXCELはブリッジ接続にも対応しており、アイドリング電流も±1Aと少なく熱も持たないので使い勝手の良いアンプです。

 

◆ブランド情報

 

 

◆本商品は、イース・コーポレーション正規取扱店でお買い求め及び取付・調整ください。お近くのショップはコチラから検索できます。

オーカー先生のカーオーディオ入門 [カーオーディオの楽しさ Step4]

2020年1月17日 金曜日

オーカー先生のカーオーディオ入門 [カーオーディオの楽しさ Step4]

今回は、純正オーディオからのシステムアップについてご紹介します。

皆さん個人個人、好みや拘りがあり、様々な方法がありますが、今日は代表的な方法をご案内します。先ずはシステムの交換する順番から、

一番初めのシステムアップ【Up1】でお勧めするのは「チューンナップウーファー」の搭載です、前回のStep3でも解説をした様にチューンナップウーファーを装着させる事は費用対効果が大きいからです。殆どの車両では純正でのウーファーが装着されていないか、または純正でのウーファーが8インチ(20cm)程度の物なので低音は不足しています。また純正の16cm程度のスピーカーに内蔵アンプほどの非力なパワーアンプで低音を再生させるのは難しいからです。

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※画像はRockfordFosgate PS-8

次の【Up 2】は、フロント2Wayスピーカーの交換です、やはり純正のスピーカーでは音のクオリティーが低いです。特に純正でツィーターが装着されていない車両(16cmミッドレンジのみ)に関しては、ツイーターを追加させる事で劇的に高域の再生能力がアップされ音楽が別物に感じるはずです。

現在、アフターパーツで販売されているスピーカーでは3万円から5万円ほど出せばある程度しっかりしたスピーカーが購入できます。かつてはバッフルボード(スピーカーを車両に取り付けるパーツ)は高価でしたが、最近ではABS製の安価なバッフルも多くの車種別に販売されており、取付も比較的に簡単に出来ます。

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※画像はJL AUDIO C1-650

【Up 3】はDSP(デジタル・サウンド・プロセッサー)の取付です、メリットは音の調整と音源が純正のシステムに割り込ませてロスさせずにダイレクトにインプットできる事。近年このDSPの価格も入手したすい価格に安定してきており、更にパワーアンプを搭載しているモデルも多くあるので2wayスピーカーをこのアンプ内蔵DSPでドライブするのが特にお勧めです。

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※画像はμDiMENSiON DSP-680AMP

今回ご紹介した【Up 1】から【Up 3】がオーソドックスなシステムアッププランです。当然ながら音は、個人個人で感じ方や好みが違うのでシステムアップの順番は皆さんの好みで問題ありません。何が不足しているのか?何を求めているのか?がはっきりしている場合には、その目的に応じて優先順位を付ければ良いと思います。

 
 

 

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【千葉県】Proshop Vogue『Super High-end Car Audio試聴会』開催!

2020年1月16日 木曜日

 

世界トップクラスのスーパーハイエンドユニットを集めた『Super High-end Car Audio試聴会』を開催

1月25日(土)と26日(日)の2日間、千葉市中央区のProshop Vogue(ヴォーグ)店舗特設会場にて『Super High-end Car Audio試聴会』を開催いたします。

試聴できるスピーカーは、話題のRS AUDIO最新モデル「RS Master 3 MKII」の3ウェイ機(税抜価格:128万円)を筆頭に、スロベニアのZR SPEAKER LAB(ZRスピーカーラボ)のフラッグシップモデル「ZR Extravagance Line」の2ウェイ機(税抜価格:85万円)やドイツのハイエンドブランド Micro Precision(マイクロプレシジョン)のフラッグシップモデル「Z-Studio」の2ウェイ機(税抜価格:109万円)など全5機種を用意。
組み合わせ試聴が可能なアンプについては、アメリカンブランド『D’Amore Engineering(ダモーレエンジニアリング)』のスーパーハイエンドアンプ「A1500.4」(税抜価格:予価93万円)やイギリスブランドの AUDIO WAVE、ドイツブランドの RS AUDIO GROUND ZERO(グラウンドゼロ)から話題の製品を6機種用意。
ケーブルについても各方面で評価の高い、ロシア TCHERNOV CABLE(チェルノフケーブル)と、 国産メーカーZonotone(ゾノトーン)の最新モデルをグレード別に複数用意していますので、様々な組み合わせで比較試聴できます。

☆話題の音質改善アイテム SIXTH ELEMENT体験即売会同時開催☆
愛車のオーディオシステムに「SIXTH ELEMENT」を試着して音質改善効果を体感できる「SIXTH ELEMENT体験即売会」も同時開催!参加費は無料・予約不要。両日ともに開催時間内であれば自由に参加できます。スーパーハイエンド機の試聴体験はもちろん、シックスエレメントの試着体験をしてみたい方、オーディオのアップグレードを検討中の方は、この機会にぜひヴォーグ店頭でお確かめください。

ご来店の際は、お気に入りの音源(USB/SD/CF/CD/DAP *ハイレゾ音源もOK)などをお持ちください。
音源をお持ちでない方もコチラであらゆるジャンルの音楽を用意しておりますので、お気軽にご来店ください。

 
▼Super High-end Car Audio試聴会で聴ける最高級ユニット(予定)▼
◎スピーカー
ZR Speaker Lab : ZR Extravagance SATURN + N°1(85万円)
ZR Speaker Lab : ZR Entry 25T + 18MW(38万8千円)
Micro Precision : Z-Studio TW + 170(109万円)
RS Audio:RS Master 3 MKII(128万円)
RS Audio:RS Stream 165-2(30万円)
◎パワーアンプ
D’Amore Engineering : A1500.4(93万円)

Audio Wave : Aspire Pro G JDP(70万円)
Audio Wave:Excel CA(39万円)
RS Audio : RS Master T Mono x2(35万円x2)
Ground Zero : GZPA Reference 2PURE(72万円)

◎ケーブル
Tchernov Cable : ULTIMATE IC, REFERENCE MKII IC, CLASSIC MKII IC, etc.
Ground Zero : GZCC Reference RH

Zonotone:Shupreme AC-LX, Grandio AC-1, 7NAC-Granster 5000α, etc.
 
※試聴機は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください

※上記価格はすべて税抜価格となっています

◆ブランド情報

 

 

◆D’Amore Engineering : A1500.4情報

 

日時 1月25日(土)~26日(日)
開催場所

Proshop Vogue店舗特設会場 

千葉市中央区今井3-28-15

問い合わせ先 Proshop Vogue

【RS Audio】史上最高傑作のスピーカーシステム「RS Master 3 MKII -Limited Platinum Edition-」誕生

2020年1月10日 金曜日

「RS Master 3 MkII」にLimited Platinum Edition登場

『RS Master 3 MKII -Limited Platinum Edition-』は、昨年11月にブランド創業20周年を記念して受注生産が開始された同社の新フラッグシップ「RS Master 3 MkII」に採用しているアルミニウム合金の無垢材から切削加工して作る新開発の28mmツィーター、10cmミッドレンジ、18cmミッドウーファーの各フレームに、優雅で高級感に溢れ、優れた硬度や耐食性を持つ白金族元素の1つ、Rh(ロジウム)メッキを施した特別仕様で、さらに希少価値の高いスペシャルなモデルです。

同ブランドの新フラッグシップとなる「RS Master 3 MkII」は、新開発の18cmミッドウーファー、10cmミッドレンジ、そして28mmツィーターを採用するなど、いずれのスピーカーユニットともに前モデルよりもサイズアップしています。ユニット単位の質量が3.14kgにも及ぶ重厚感たっぷりの18cm径ミッドウーファーは、大型ネオジウムマグネットを備えたウーファーバスケット、分割振動が少なく正確でダイナミックな中低域を実現する超軽量・高剛性なカーボンファイバー製の振動板を採用。10cm径のミッドレンジは、セルロース素材に特殊コーティング処理を施すことで軽量且つ耐久性を向上させた振動板を採用しており極めて高い解像度を実現。外径68mmの肉厚なハウジングを備えた28mm径ツィーターは、特殊コーティング処理を施したテキスタイルドーム型を採用しています。いずれのスピーカーユニットもアルミニウム合金の無垢材から切削加工したフレームにシルバーのアルマイト処理が施される贅沢なつくりとなっており、強力なネオジウムマグネットが奢られています。同製品は受注後にひとつひとつ丁寧な手作業によって組み上げられる受注生産品となっており、専用のアタッシュケース付きで納品される特別なプロダクトです。
 

RS Master 3 MkII -Limited Platinum Edition-

仕様:18cm 3wayコンポーネントスピーカー  標準小売価格:1,680,000円(税別)

【セット内容】

◆RS Master T28

仕様:28mm スーパーハイエンドツィーター(ペア)
●定格入力:100W●公称インピーダンス:4Ω●周波数特性:630Hz~30kHz●能率:92dB●最低共振周波数:806.5Hz●外径寸法:Φ68mm●取付穴直径:Φ54mm●取付深さ:31mm●質量:240g(1pc)

 

◆RS Master M100

仕様:10cm スーパーハイエンドミッドレンジスピーカー(ペア)
●定格入力:60W●公称インピーダンス:4Ω●周波数特性:100Hz~8kHz●能率:87dB●最低共振周波数:143.77Hz●外径寸法:Φ112mm●取付穴直径:Φ94mm●取付深さ:39mm●質量:420g(1pc)

 

◆RS Master MB180

仕様:18cm スーパーハイエンドミッドウーファー(ペア)
●定格入力:120W●公称インピーダンス:4Ω●周波数特性:50Hz~4kHz●能率:88.2dB●最低共振周波数:54.59Hz●外径寸法:Φ200mm●取付穴直径:Φ182mm●取付深さ:88.5mm●質量:3.14kg(1pc)

 

◆ご注意

※本製品はマルチアンプシステムでの使用を想定しており、パッシブクロスオーバーネットワークの設定はございません
※3ウェイセット販売のみ、ユニット単品売りはできません

RS Master 3 MkII -Limited Platinum Edition-は受注生産品につき納期にお時間がかかります

 

◆ブランド情報

 

 

◆本商品は、イース・コーポレーション正規取扱店でお買い求め及び取付・調整ください。お近くのショップはコチラから検索できます。

【千葉県1/10-12】東京オートサロンにフォルシア クラリオン出展!!

2020年1月9日 木曜日

TOKYO AUTO SALON 2020にフォルシア クラリオンブースを出展

事業ドメインのひとつ、”Cockpit Domain Controller” と“Immersive eXPeriences”を中心とした製品・ソリューションを紹介。
臨場感ある音を体験できるe-sports向けゲーミングチェアを参考出品。

自動車関連技術のリーディングカンパニーであるフォルシアの事業部門 フォルシア クラリオンは、TOKYO AUTO SALON 2020に「フォルシア クラリオンブース」(西ホール2、小間No.:213)を出展します。

 ブースでは、先進技術の融合による未来に向けたコックピット ソリューションの実現をめざしフォルシアグループが開発を進める「Cockpit of the Future(コックピット・オブ・ザ・フューチャー)」の技術を紹介します。
1. Quad View IVI
独自のHMIテクノロジーQuad View搭載モデルの9インチAVナビゲーション「NXV997D」や、多くの自動車メーカーにディーラーオプション採用されるQuad Viewナビゲーションをタッチアンドトライコーナーで紹介します。また、2台のデモカー(Spacia(スペーシア)/スズキ株式会社、Viewt (ビュート) /株式会社光岡自動車)により、Quad Viewの操作性など、フォルシア クラリオンの次世代HMIと独自の音響システムFull Digital Soundを体験(*)できます。
* FDSはビュートに搭載
2. Home IoT
フォルシア クラリオンが提供する独自のクラウドサービスSmart AccessのIoTリンクデモとして、車内からのさまざまな家電品の操作デモを行います。
3. Immersive Next Sound GEAR ~for e-Sports~(参考出品)
フォルシア クラリオンが追求する音をより多くの方に体験していただくため、車載用スピーカー技術を応用し注目が高まるe-sports用のゲーミングチェアを開発しました。ルームワークス(有限会社関西創愛ファニチュア)の『DXRACER(デラックスレーサー)』をベースに開発した参考出品チェアで、ブースに設置するドライビングシミュレーションゲームによりe-sportsを盛り上げる音響システムを楽しめます。
 クラリオンは2019年4月にフォルシアグループに入り、4つのプロダクトライン(Cockpit Domain Controller, Immersive eXPeriences, Display technologiesとADAS)を中心に事業を展開します。フォルシアは大手自動車機器メーカーの1つであり、世界中の3台に1台の車が製品を装備しています。

詳しくはメーカーHPをご覧ください。>>>Clarionサイトを開く

開催日時

2020年1月10日(金)~1月12日(日)

開催場所

幕張メッセ(日本コンベンションセンター)

(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

お問合せ 東京オートサロン実行委員会

オーカー先生のカーオーディオ入門 [カーオーディオの楽しさ Step3]

2020年1月7日 火曜日

オーカー先生のカーオーディオ入門 [カーオーディオの楽しさ Step3]

今回は、純正カーオーディオとアフターマーケット製品の違いについてお話をします。

どんな車でもメーカーが作る車両はコストを抑えて量産化するのは当然です。純正装着品はカーオーディオに限らず、ホイールやサスペンション、シートなどアフターパーツの方が性能が優れているのは皆さんご承知の通り。自動車メーカーからしてみてば限定車でもない限りユーザーがどこにどれほど拘っているか?が不透明であり、更に限られた生産コストの中で高価なパーツを採用するのは非常に困難です。

またStep2でも解説をした通り、車室内で低音を再生するには口径の大きなスピーカー(ウーファー)とそれに見合うパワーアンプ、ウーファーボックスを搭載する必要があり、純正装着としては重量的な問題や搭載スペース、びびり音など様々な課題も多くなります。

従って一般的な純正のカーオーディオシステムでは16cmのミッドレンジ(中音用スピーカー)とツィーター(高音用スピーカー)のシステムになり、大衆車に至っては16cmスピーカーのみの設定になっています。このようなシステムではどうしても皆さんはサウンド調整で不足しがちな低音の“BASS“と高音の”TREBLE”のレベルを最大(MAX)にするのです。そしてその結果、音の特徴としてはいわゆる「ドンシャリ」となります。

「ドンシャリ」のドンとは低域の“ドンドン”する音で、主に60Hzから80Hz周辺の低音帯域を差し、あまり大きなスピーカーサイズではなくても出る低音帯域、パワー(パワーアンプ)も差ほど必要ありません。シャリは10kHz以上の高音域で”シャリシャリ“した音。高音として認識し易い帯域です。そのドンシャリが出やすくなった音は一瞬、音が派手に聞こえて良くなった錯覚を起こしますが、実は音楽を聴く音としては不快な音なのです。

それは本来のCDなどに含まれている音の情報とは違った音になってしまうからです、

少し難しい話になりますが人間の耳が聞こえる周波数帯域は低音の20Hzから高音の20kHzと言われており、CDなど音源に含まれる信号も20Hzから20kHzの音になります。皆さんが映画を観に行って音に不満を持つ人は少ないと思います。それは各映画館ではこの20Hzから20kHzがきちんと再生されているからなのです。

純正カーオーディオで20Hzから20kHzがきちんと再生されている車種は一部の高級車のメーカーオプションくらいしかありません、しかも例え周波数帯域が優秀であってもボリューム(音量)には満足できないユーザーは少なくありません。

この様に様々な制約の純正カーオーディオでは満足のいくオーディオのハードルは高くなっています。アフターパーツの入門的なウーファーを搭載するだけでも劇的に音に変化が出るので、まずはアンプ内蔵のチューンナップウーファーを搭載してみるのがお勧めです。

チューンナップウーファーの搭載で、純正のミッドレンジ(中域スピーカー)から低音の成分を排除する事でクリアーな中域(ヴォーカル帯域など)も手に入れる事が出来るのです。

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2019年イベントフォト&ムービーギャラリー

2019年12月31日 火曜日

RockfordFosgate Festival 2019 

2019SEASON Movie Gallery

Rockford Fosgate  Festival2019

①2019年7月28日 東北

②2019年9月1日 中国九州

③2019年10月6日 中部

④2019年10月20日 関西FINAL

【D’AMORE ENGINEERING】『A1500シリーズ』ハイエンドパワーアンプ2機種を2020年1月中旬より受注販売開始

2019年12月23日 月曜日

ダモーレエンジニアリングの「A1500シリーズ」ハイエンドパワーアンプ2機種を2020年1月中旬より受注販売開始

A1500シリーズは、一般的なパワーアンプとは異なり優れたチャンネルセパレーションを獲得するため、2chモデルの「A1500.2」はLchとRchを完全分離させたデュアルモノラル設計で、4chモデルの「A1500.4」は1/2chと3/4chを分離させたデュアルステレオ設計となっています。チャンネル間で共有するのはシャーシだけで電源回路も信号経路も完全に分離しており、独立した双方のチャンネルはミラーイメージのような関係になります。技術の粋を惜しみなく注ぎ込んだ、同一の鏡面対称回路が各チャンネルの正と負の出力信号を生成するミラーイメージ設計のAB級増幅回路により、S/N比109dBを達成。ダンピングファクターでは脅威の700(4Ω負荷時:20Hz正弦波)を獲得しています。その俊敏な立ち上がりと極めて高い低域の制動力により、これまでのカーオーディオでは辿り着くことができなかった真のHi-Fi再生とリアリティを提供します。

設計の観点からは、静寂感の表現力を高めるためにS/N比を最大化し、全くの無音のような静けさを実現するために電圧増幅段と電流増幅段の基板を分離。6061アルミニウムの無垢材を削り出して制作した高い冷却性能を誇る大型ヒートシンクブロックと4.8mm厚のボトムパネルを備えた4層基板には、Nichicon社製Fine GoldキャパシタおよびMuseオーディオ用キャパシタ、チャンネル当たり「A1500.2」には14個、「A1500.4」には8個もの、オン・セミコンダクター社製バイポーラトランジスタや無誘導抵抗器など、徹底的に音質を追求することにより厳選した高品質の音響パーツを採用しています。トップパネルにはキャリブレーションされたLEDディスプレイメーターをチャンネル毎に装備しており、青色LEDで出力レベルをモニターするだけではなく、音楽の躍動感を視覚でも楽しめるようになっています。また、クリップ時にはアンバー色に、過電圧、低電圧、過電流、過温度によるプロテクション回路作動時には赤色LEDが点灯し、お知らせしてくれます。低インピーダンス2Ωドライブにも対応するため筐体側面には静音電動ファンを2基装備、パワーターミナルは1/0AWG対応、スピーカーターミナルは8~18AWGに対応しています。

 

<A1500シリーズラインナップ>

仕様:2ch:デュアルモノブロック(2/1ch)パワーアンプ 標準小売価格900,000円(税別)
●定格出力:350W x2(4Ω)675W x2(2Ω) 1000W x2(1Ω)1350W x1(4Ωブリッジ)2000W x1(2Ωブリッジ)●周波数特性:3 Hz~100 kHz(+0, -3dB)●全高調波歪率: 0.025%●S/N比:109dB●チャンネルセパレーション: 80 dB, 80 dB●スルーレート:30 V/µS●ダンピングファクター:700●入力感度:balanced/unbalanced:400 mV~8 V / 200 mV~4 V●入力インピーダンス:10kΩ●動作電圧:10.0 V ~ 15.8 V●アイドリング電流:3A x2●サイズ(幅×奥行×高さ):590×293×62mm●質量:12.6kg●推奨ヒューズ容量:150A×2 ※電動ファン2基装備
仕様:4ch:デュアルステレオブロック(4/3/2ch)パワーアンプ 標準小売価格930,000円(税別)
●定格出力:325W x4(4Ω)500W x4(2Ω) 1000W x2(4Ωブリッジ)●周波数特性:3 Hz~100 kHz(+0, -3dB)●全高調波歪率: 0.027%●S/N比:109dB●チャンネルセパレーション: (1/2), (3/4), (1/3), (2/4) < 80 dB, 80 dB, 100 dB, 100 dB●スルーレート:30 V/µS●ダンピングファクター:700●入力感度:balanced/unbalanced:400 mV~8 V / 200 mV~4 V●入力インピーダンス:10kΩ●動作電圧:10.0 V ~ 15.8 V●アイドリング電流:3A x2●サイズ(幅×奥行×高さ):590×293×62mm●質量:12.6kg●推奨ヒューズ容量:150A×2 ※電動ファン2基装備

 

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・【スペシャル・インタビュー#5】D’AMORE ENGINEERING『A1500.4』が遂に完成!

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◆ブランド情報

※上記バナーをクリックすると外部サイトが開きカタログをご覧頂けます。

【千葉県12/21-1/13】Sound PROGRESS『年末年始 年跨ぎの大商談会』開催!

2019年12月20日 金曜日

サウンドプログレス『年末年始 年跨ぎの大商談会』開催!!

 

12月21日(土)から1月13(月・祝)まで千葉県千葉市のサウンド プログレスにて『年末年始 年跨ぎの大商談会』を開催します。特別な値引き商品があったり豪華プレゼントもある商談会です。

カーオーディオをはじめ、クルマの事なら数多くの施工実績を誇る同店だから安心!この期間に成約してお得に取り付けよう!!

>>>施工実績はコチラ

 

■お得情報
1.ご来店のお客様にもれなくGROUNDZERO エアーフレッシュナーをプレゼント!
2.ご成約のお客様に普段使えるブランドグッズをプレゼント!!
3.現行商品最大25%引き!!!
※詳しくはショップへお問合せください。
 
 

 

◆店舗情報

 

 

 

開催日時

2019年12月21日(土)~1月13日(月・祝)

開催場所

サウンド プログレス

(千葉県千葉市中央区都町1275-1)

お問合せ サウンド プログレス

オーカー先生のカーオーディオ入門 [カーオーディオの楽しさ Step2]

2019年12月16日 月曜日

オーカー先生のカーオーディオ入門 [カーオーディオの楽しさ Step2]

前回はカーオーディオの魅力についてお話をしましたが、今回はカーオーディオに装着される各ユニットの役割について説明をしたいと思います。

カーオーディオのシステムには音の流れがあります。簡単に説明をすると「音源→パワーアンプ→スピーカー」という流れになります。CD、USBデータ、iPhoneやスマホ、ラジオやテレビなどを音源(source)と言います。

各音源を切り替えたり、曲やチャンネルのチェンジ、早送り、ボリュームのコントロールをするのが「ヘッドユニット」(ソースユニット)と呼ばれる物です。現在ではナビゲーションとモニターを一体化させた物が主流となっています。

次に音源を再生させた信号を増幅(音を大きくする役目)をさせるのがアンプ(パワーアンプ)です。通常はナビゲーションやCDプレーヤーなどのヘッドユニットの中に内蔵アンプとして入っていますが、電源やスペースが限られているのでアンプ単体で外部に設けられた方が性能が優れています。より大きいパワーの方が大きな音が出て、パーツや回路にこだわった物が良質な音が出ると思って良いでしょう。本格的なパワーアンプでも近年ではシート下に入るほどの小型化されたアンプも多く販売されています。

 

そしてアンプで増幅された信号を音(音波)に変えるのがスピーカーです。電気信号を空気の振動に変えて「音」を発します。カーオーディオでは低域用に直径8インチ(20cm)、10インチ(25cm)、12インチ(30cm)のサブウーファーを使います。大きいものでは18インチ(46cm)、小さい物では6インチ(16cm)のサブウーファーも存在します。サブウーファーは基本的に専用の箱(ウーファーボックス)に入れて音を出します。中域を再生するには「ミッドレンジ」を使用します、主に5インチ(13cm)か6インチ(16cm)が使用されます。ミッドレンジは通常フロントドアに装着します。ドアの内部をボックスに見立てるのでドアの内部に防振などをして補強する事が必要です。高域にはツィーターを使います、通常はAピラーやダッシュボードの左右にレイアウトされています。

スピーカーの設計や素材などにより音質は大きく変わります。またパワーアンプとのマッチングもオーディオシステムでは重要なポイントになります。その為、製品選びが重要なポイントになるのです。

 

 

 

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