メンテナンス機能を兼ね備えたバッテリー充電器OPTIMATE6 Amptimatic発売
2022年1月21日 金曜日●仕様:全自動バッテリー診断機能付き充電器●防水キャップ付車両ケーブル&ワニ口ケーブル付属●12V専用●特許技術Ampmatic搭載●サルフェーション溶解機能●72時間充電リミット●12時間電圧保持テスト●防水・防塵仕様;IP54※完全防水ではありません●日本仕様(電気用品安全法PSE適合品)●本体ケーブル長:電源コード側約1.8m、車両ケーブル側約1.9m●日本語説明書付
充電機能と診断機能を兼ね備えた
“全自動バッテリー診断機能付充電器”
TecMate社のOptiMate6 Ampmaticは充電機能と診断機能を兼ね備えた“全自動バッテリー診断機能付充電器”です。ご家庭の100V電源で利用できる充電機能、そしてバッテリーコンディションを維持する回復充電機能、診断機能を搭載。内部的にも出力電流が最大6Aに向上しながらも消費電流が35%以上ダウン。前モデルよりも大幅な改善がなされています。OptiMate6 Ampmaticはバッテリーに最適なパフォーマンスを提供できる最強のバッテリーメンテナーです。
【こんな方にお勧め】
●渋滞路の通勤、移動が多い方
●1度に走行する距離が少ない方
●たまにしか車を使用しない(週一ペース)
●1日に何度もエンジンをかける方(営業車、配達車など)
●カーオーディオ等消費電力の大きな電装品を装着している方 など
※バッテリーはエンジンOFFの状態でも車両のシステムに対し常に電気を供給しています。
またバッテリーのマイナス端子を外して供給を抑えたつもりでも、バッテリーは自己放電をし、蓄積された電気は空となります。
バッテリーを長くお使いいただくために充電とメンテナンスを兼ね備えたOPTIMATE6 Amptimaticをお勧めいたします。
【主な特徴】
●OptiMate6 Ampmatic は3〜144Ahのオートバイ、車/ピックアップ、ボート、キャンピングカー、産業用機器等に搭載されている12V鉛バッテリー対応します。
※6V、24V、リチウムイオンバッテリーには対応していません。
●全自動マルチステッププログラムにより、バッテリーを安全にフル充電。
OptiMATE6 Ampmaticをバッテリーに接続すれば、診断・充電の作業を自動で行います。
●「Ampmatic アンプマティック」は、ampmatic™ は、接続されたバッテリーの充電状態、健康状態、蓄電容量に応じて、最も効率的な充電時の電流を自動的に決定する電流監視・制御プログラムです。バッテリーのサイズと状態に合わせて充電電流を自動的に「リアルタイム」に調整。小さなバッテリーには小さい電流で、大きなバッテリーには大きい電流で充電を行います。
●充電電圧は,周囲の温度に応じて自動で調整されます。低温では増加し,高温では減少するように調整されます。
●粉塵からの保護、いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けないIP54規格に相応します。
※完全防水ではありません。使用方法によっては基板故障の原因となりますのでご注意ください。
●サルフェーション溶解機能
サルフェーション化している可能性がある深放電バッテリーを、車両からバッテリーを取り外した状態でOptiMate6 Ampmaticを接続すると最大22Vのターボ回復充電を行い、サルフェーションを除去します。
※サルフェーション化とは?:バッテリーが放電するとき、化学反応によって硫酸鉛が発生します。
発生した硫酸鉛は充電を行えば通常電解中に溶け込みます。しかし、長時間放電状態のままでいると電解中に溶け込むはずの硫酸鉛が電極の表面に結晶化(サルフェーション化)してしまい、電気の放電・蓄電(充電)を邪魔してしまいます。最終的には、放電・充電出来なくなり、バッテリーとして使えなくなってしまいます。
【充電パターン】
①OptiMate6 Ampmaticをバッテリーへ接続直後、初期診断を実施。バッテリーの充電状態と周囲の温度(℃)を測定、必要な充電量とOptiMate24-7メンテナンス・モードまでの充電プログラムを策定します。
②バッテリーの充電状況に応じて、通常、ターボ、均一の3段階の回復充電モードに移行します。
バッテリーの充電状態が50%以下の場合や、電圧が0.5~12.4Vになった場合はターボ回復充電を行い(車両搭載時=Max16V・車両未接続=Max22V)、バッテリーの回復を試みます。
③回復充電完了後、30分のフロート充電と、30分の「休息」を繰り返すOptiMate24-7メンテナンス・モードに移行。フロート充電時には、継続的に低電流パルスを流すことで、バッテリーの劣化を防ぎ、バッテリーの寿命を延ばします。
④安全機能により接続したままでも過充電にならないため、安心してご利用いただけます。
【PDFフライヤー】充電機能と診断機能を兼ね備えた“全自動バッテリー診断機能付充電器”