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サブウーファーは10in×2発と15in×1発で、迫力のある低音を味わえるのはどちらですか?

2018年3月2日 金曜日

地鳴りのような凄みのある低音と、スピード感あるアグレッシブな低音のどちらを求めるかによります。

「迫力の低音」といいましても人それぞれ感じ方が異なります。
例えば映画の落雷や爆破のシーンのような「ドーン」の後に「ズズーン」と地鳴りのように響き渡る「超低音の迫力」であれば口径の大きい(再生周波数帯域の低い)15inのサブウーファーの方が有利です。
また、打ち込み系のクラブ音源などをガンガンに鳴らしたいときの「スピード感を伴ったアグレッシブな低音」が好みであれば、逆に口径が小さくレスポンスの良い10inのサブウーファーを2発入れるのも良いと思います。

 

車内を静かにしたいです。

2018年3月2日 金曜日

共振している部分を押さえ込む、確実な防振処理で対処しましょう。

オーディオシステム以外の問題で、車室内に混入してくる「外的ノイズ」には、エンジンノイズやタイヤが拾うロードノイズ、風切り音等があります。これらのノイズは、グッドサウンドの妨げになる不快要素ですので、しっかり対処して快適な車内空間をモノにする必要があります。
そこで、エンジンフードの防振・吸音や、ロードノイズが伝わってくるフロアの防振、ドアやサイドパネルに不快な共振周波数を拡散させているルーフパネルの防振等、共振しているパネルを確実な防振作業で押さえ込む事が重要です。
予算と車の形状にあわせた防振ポイントを「車内空間の魔術師」のいるお店やプロショップにご相談ください。

 

おすすめのブランドやスピーカー・アンプを教えてください。

2018年3月2日 金曜日

各メーカーやブランドごとに特色があります。好みのサウンドを見つけましょう。

各メーカーやブランドごとに特色がありますので、プロショップに設置してありますデモボードやデモカー、イベントに参加するオーディオカーで実際に聴いて、ショップ店員やオーナーの話しを参考にして、自分の好みのシステムを見つけましょう。

 

正規輸入品のメリットを教えてください。

2018年3月2日 金曜日

信頼のイースマークのついたサポートラベル付き製品は正規輸入品です。

購入時も購入後も安心してご使用いただけます。

イースコーポレーションが取り扱う製品は、すべて信頼・安心の正規輸入品です。イースが独自に定めた基準により、入荷後も厳しい検査を行いつつ出荷します。
信頼のイースマークのついたサポートラベル付き製品は、購入時も購入後も安心してご使用いただけます。

 

近くで何かイベントはありますか?

2018年3月2日 金曜日

年間日本各地でカーオーディオに関連したイベントが多数開催されています。

サウンド系のSound Fanatics Meetingや、全国のプロショップ主催で開催しているイベント、ハイエンドカーオーディオを試聴できるイベント等、年間40余りのイベントが開催されています。
これらの予定はサイトの「EVENT」ページからご覧いただけます。また、一部のイベントではイベントの写真や動画もギャラリーページにて公開しています。
是非、お近くのイベントにお越しください。

 

ブランドグッズは取り扱っていますか?

2018年3月2日 金曜日

一部のブランドではアパレルやグッズの輸入・販売をしています。

RockFordFosgateやGROUND ZEROなどの人気ブランドではアパレルやステッカーなどのグッズを取り扱っています。アパレルは毎年新しいデザインが入荷しますので、チェックしてみてください。
また、お好みのブランドごとにチーム・メンバーも展開しています。クラブ・イースへご入会しますと、Tシャツやメンバー限定のプレートなどオリジナルグッズの特典もあります。

詳しくはクラブ・イースのHP(http://www.escorp.jp/clubes/)をご覧ください。

 

製品の修理は可能ですか?

2018年3月2日 金曜日

修理対象になるものは原則としてパワーアンプ、パワードサブウーファーの2点です。

※スピーカーの修理は行っておりませんのでご了承ください。

保証書と製品をお買い求めのショップへ持参ください。

製品不具合の場合は、保証期間内であれば無料(取付時の破損、使用中の破損は保証対象外です)で受付致します。
その場合、保証書と製品をお買い求めのショップへ持参いただき、ショップにて受付致します。
料金が発生する場合は、条件・状態を確認したのち、見積書を提示させていただきます。

なお見積料金が別途かかる場合がございます。詳しくは販売店にご相談ください。

 

【TCHERNOV CABLE】ハイエンドUSBケーブル REFERENCE USB A-B IC発売!

2018年2月27日 火曜日

 

 

マニアの高い要求にも応える業界最高水準を達成
ハイエンドUSB2.0ケーブルREFERENCE USB A-B IC

REFERENCE USB 2.0 A-Bインターコネクトケーブルは、クラス最高の高忠実度再生を追い求め、独自の最先端テクノロジーを惜しげもなく投入した最高級USBケーブルです。
線径0.18mmのBRC(Balanced Refinement Conductor)銅線を19本撚って形成される高度なマルチストランド構造導体の採用により、伝送ストレスが少なく、電波干渉の影響を受けにくくしています。誘電率に優れ、高い振動吸収特性を誇るCAFPE®(複合発泡ポリエチレン)を3層構造にした絶縁層により超低損失伝送を実現。BRC銅箔とBRC編組によって強化されたシールドは、特に高い伝送速度での電磁放射を劇的に低減し、デジタル信号データフローに対する外部電磁界の影響から保護します。また、信号ラインと電力ラインを個別にシールドすることにより、それぞれからの干渉を防ぎ、伝送エラーを無くすとともにデジタル信号データフローに対する電磁場からの影響を低減することに成功。外部のUSBデバイスにノイズのない電力を提供します。
極めて高い解像度と広大なダイナミックレンジを誇るREFERENCE USB A-B ICは、コンペティションレベルにおけるハイレゾ音源再生など、マニアの高い要求にも応える業界最高水準と、卓越した伝導性を備えた最高級USBオーディオケーブルです。

 

 

●仕様:USB2.0ケーブル A-B type
●導体断面積:2×0.50mm²(信号ライン)/2×0.08mm²(電力ライン)
●導体外形寸法:Φ8mm(ケーブル部分直径)
●ジャケットカラー:ブラック・ゴールドコンビ
●ケーブル長:1.0m、1.65m、2.65m、5.0m

 

【製品ラインナップ】

REFERENCE USB A-B IC100(1.0m) 標準小売価格/\ 55,000(税別)
REFERENCE USB A-B IC165(1.65m) 標準小売価格/\ 63,000(税別)
REFERENCE USB A-B IC265(2.65m) 標準小売価格/\ 78,000(税別)
REFERENCE USB A-B IC500(5.0m) 標準小売価格/\109,000(税別)

※ REFERENCE USB A-B ICは受注生産品につき納期にお時間がかかります

 

“ケーブルの長さ” ひとつとっても ノウハウやこだわりが満載。

世界最高峰のオーディオケーブルを製造し続けてきた『TCHERNOV CABLE』は、同社が独自の研究開発により編み出した “黄金比” に基づいてケーブル長を決定しています。
高度な製錬技術や厳選マテリアルの採用などを含め、すべての製品には『TCHERNOV CABLE』ならではの思想やこだわりが脈々と息づいているのです。

実践的カーオーディオ講座Part.2『フロントスピーカー』のインストール学大研究!その4

2018年2月27日 火曜日

Section04 「ツィーター」の取り付け場所はどこがベスト?

隠したかったら純正位置、簡単装着を望むならダッシュ上

早速、各取り付け場所ごとのメリットや難しさのポイントを解説していこう。写真とともにポイントもまとめてあるので、そちらのほうも併せてお読みいただきたい。
さて、インテリアの雰囲気を変えたくない、というのなら、選択肢は『純正位置』しかない。ただし、すべてのツィーターがここに収められているわけではない。物理的に不可能な製品は出てきる(手間と費用をかければ不可能ではないが・・・)。
尚、純正位置がダッシュボードの上だった場合は、コントロールがなかなかに難しい。埋め込んでしまう分、ツィーターからの直接音を聞きづらくなるからだ。反射音の割合が増えるほど、サウンドチューニングの難易度が上がっていくのだ。
続いて、『ダッシュボード上』について考えてみよう。ここに取り付けるメリットは、取り付けが簡単なこと。専用のマウントが付属していない場合には少々話が変わってくるが、マウントさえ用意されていれば、ほぼ無加工で取り付けされる。さらにこの場所には、他の場所では得難い独特のメリットが存在している。それは、取り付けた後に角度をある程度自由に変えられること。サウンドチューニング機能が簡易なメインユニットを使っている場合は特に、後から角度を変えられるメリットはより大きくなる。角度調節による物理的なサウンドチューニングを行えるからだ。

 

奥行きを出したければ『Aピラー』、幅を出したかったら『ミラー裏』

続いては、『Aピラー』と『ミラー裏』について考えていこう。音のことを考えた時、この2箇所には利点が多い。ツィーターから放たれる音をロスなく聴くことができるし、取り付ける際の角度の自由度も高いからだ。ただし、取り付けには多少手間もかかるので、その点がデメリットではあるが、ドアのスピーカーを『アウター』化することと比べたらそれほど大変ではない。臆することはないだろう。
さて、この2つの取り付け場所には、それぞれ独自のメリットがある。まず、『Aピラー』では、高さの自由度があることが利点だ。ツィーターは耳の高さがよい、と言われることもあるが、『Aピラー』であれば、好きな高さに装着可能だ。また『Aピラー』が奥まった場所にある車種では、ステージの奥行きを出すのにも有利だ(ただし、奥行きを出すためには、ツィーターの装着位置の奥側が深いほうがいい、という考え方もある)。
対して『ミラー裏』では、ステージの横幅を出しやすい。クルマの中ではどうしても、運転席側のツィーターが目の前気味な場所に来てしまいがちだが、『ミラー裏』の場合は、その中でももっとも外側に位置させることが可能なのだ。逆に、窓ガラスに音が反射しやすいというデメリットはあるのだが、サウンドチューニング機能でそのあたりを克服できれば、『ミラー裏』ならではの広がり感を出しやすいのだ。
なお、ツィーターを取り付ける際に悩み所となるのは、『角度』だ。リスナーに正対させたほうが得られる情報量は多くなるが、それによって反射の影響が大きくなるのであれば、それはデメリットとなる。その2つを秤にかけて、ベストを探っていくこととなる。
ツィーターのコントロールがうまくいくか否かも、サウンドの仕上がりに大きく影響する。ルックスのことも考えつつ、ベストな場所と角度を見つけよう。

 

[ライター:太田祥三]

実践的カーオーディオ講座Part.2『フロントスピーカー』のインストール学大研究!その3

2018年2月27日 火曜日

Section03 「アウターバッフル」で高音質に鳴らす!

 

メリットは1つに集約される。音が良い、これに尽きる!

『アウターバッフル』とは、スピーカーの取り付け面を、内張りパネル面まで立ち上げて取り付けるスタイルのことを指す言葉だ。なお、『インナーバッフル』とは取り付けパーツの名称なのだが、『アウターバッフル』は具体的なパーツの名称ではない。内張りパネルにスピーカーが見えている状態のことがこう呼ばれている。『バッフル』を省いて『アウター』と呼ばれることも多い。
構造的には、『インナーバッフル』の発展形と言って良いだろう。『インナーバッフル』でもスピーカーを立ち上げるのだが、その立ち上げ量を増やして、スピーカーを見えるところまで持ってくるのである。
さて、『アウターバッフル』のメリットとは・・・。メリットは1つに集約される。それは、「音が良いこと」。スピーカーから発せられる音を、ダイレクトに車室内に届けられるので、ロスがない。そして、スピーカーから発せられる音が内張りパネル内に入り込むこともないので、内張りパネルをビビらせる心配も減る。
プロショップの手にかかれば、『インナーバッフル』であってもスピーカーの性能を存分に引き出せるのだが、『アウターバッフル』にすれば、それ以上の高音質が狙えることは、間違いないのだ。

 

製作するに手間はかかるが カッコ良く仕上げることも可能

次には、デメリットを考えていこう。デメリットは主に2つ。1つが、加工に手間がかかること。つまりはコストがかさむのだ。2つ目は、純正と見た目が変わること。内張りパネルを加工するのはNG、というのなら、『アウター』という選択肢は消える。
しかしながら、『アウターバッフル』のほうがむしろカッコ良い、と考えるユーザーは多い。スピーカーが見えること自体がカッコ良いし、周辺のパネルもワンオフして流線型デザインとしたり、アクリルやLEDでドレスアップしても面白い。仕上げる生地に高級素材を使って、ハイグレードなフィニッシュを実行する、という手もある。
音も良くなってかつ、自分だけのデザインを手にできるのだから、魅力は大きいと思うのだが、いかがだろうか。
さて最後に、『アウターバッフル』の難しさについても触れておきたい。詰めと誤ると、メリットを十分に発揮できない、ということもなくはないのだ。難しさの最たるポイントは、スピーカーの裏側から発せられる音エネルギーの処理だ。スピーカーを立ち上げる土台部分が筒状に長めになるので、その中の音エネルギーをうまく逃がさないと、振動板の動きにストレスを与えかねないのである。もっとも各カーオーディオ・プロショップは、それについてのノウハウを持っているので、そこのところはご心配なきように。

 

 

ハードルはけっして低くない しかし、トライする価値は高い!

なお、『アウターバッフル』にする際、スピーカーに角度を付けて取り付けする、というお店も増えてきた。これについては各店で考え方が異なる部分でもある。角度を付けないほうが、裏側の音エネルギーの処理がしやすい、土台を安定させやすい等のメリットもあるからだ。ただ、そのあたりをクリアにできた場合、リスナーに届けられる情報量を上げることは可能となる。
さて、とにもかくに『アウターバッフル』は高度なインストール方法であり、ハードルはけっして低くはないが、音的なメリットが大きいことは、疑いようにない事実である。挑戦する価値は高い。

 

[ライター:太田祥三]

 

 
 
 
 
 

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