レアルシルト

カスタムオートマルタ

2017年12月8日 金曜日

オーナーに合わせた理想のシステムを作り上げる

サウンドコンテストでこれまで数々の受賞歴を誇る兵庫県明石市のショップが『カスタムオートマルタ』です。第二神明道路・大久保ICから県道148号を経由し、クルマで10分ほどの場所で2005年から営業を続けています。代表の田靡(たなびき)さんはカーディーラー勤務を経て独立し、当初は整備や修理を手がけるカーショップとしてこのお店を始めたのですが、次第にカーオーディオのオーダーが増えていったことからインストール技術を本格的に体得し、現在では押しも押されぬ人気のカーオーディオ専門店となっています。とはいえ気難しさを感じさせるようなショップではなく、ライトユーザーでも足を運びやすいショップと言えます。

「仕事に対するこだわりはもちろんありますが、お客様に対してはフラットな姿勢で向き合っています。オーディオに対するニーズや音楽の好みは人それぞれなので、まずはお客様のお話をしっかりと聞いて理解していくことから始めています。デモボードで試聴してもらう時にお客様が合わせるボリュームの大きさから音の好みをつかんでいくこともあります。」

スピーカー交換の場合は工賃まで含めたセットプランを10万円から設定しています。エントリーユーザー向けとはいえデッドニングには同店オリジナルの素材を使用し、端子やケーブルも良質なものを使うなど妥協はありません。まずはこれをベースにしていくとプランの全体像がイメージしやすくなるかもしれませんが、それだけにとらわれる必要はありません。

「車種、予算、現状、そして将来的な展望でプランはある程度固まってくるとも言いますが、すべてが決まった形に収まるとは限りません。同じ予算でもそれをどこに使うかで効果は変わってくるものです。正しいとされていることでも、それが自分にとって正しいものなのかはまた別の話です。最適なシステムを組むためにはケースバイケースで判断していく必要があり、それこそが専門店にしかできないことだと考えています。」

予算を無駄にせず最大限の効果が得られるシステムを組み上げていくのが同店のポリシーです。それにひと役かっているのが3Dプリンターの導入でツイーターのマウントなどをこれで製作することで加工コストを抑え、予算をより有効に生かしてオーナーのためのサウンドをスペシャルメイドしているのです。

(2020.10取材)

 

 
 
 
 
 

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