Car Shop Amuzzy
2017年12月8日 金曜日快適な車内空間作りのお手伝いをさせていただきます。
お客様の音の好みやイメージ等いつでも御相談ください。
快適な車内空間作りのお手伝いをさせていただきます。
お客様の音の好みやイメージ等いつでも御相談ください。
内外装のドレスアップからオーディオまで手がけるトータルカスタムショップとして、三重県松阪市で営業しているのが『BFN』です。元々は1984年に創業した『ボディーファクトリーヌマタ』を前身とする歴史あるショップで、その後2013年に屋号が変わり現在は澤村さんが代表を務めています。
「お店に入るのに勇気が要ったと言われるお客様もいらっしゃいますが、当店は家族連れの方も来られるアットホームなお店です。実家や友達の家に行くような感覚で遊びに来てください。」
お店があるのは伊勢自動車道・松阪ICから2kmあまりの県道59号(松阪第2環状線)沿いで、広々とした敷地に赤い窓枠の建物が建っているので迷わずアクセスできるはずです。お客さんの年齢層も若者から年配まで幅広く、カーオーディオのオーダーもカスタムからライトなものまで様々です。
「イベントで見たクルマに影響されてカスタムを始める方がいる一方、純正からサウンドアップしたいというエントリーユーザーさんもいらっしゃいます。そういった方は決して高級なシステムを求めているわけではないので、予算やニーズに合わせて無理のないプランを提案いたします。それをきっかけに興味が強まればカスタムに進んでいくのも楽しいと思います。」
作業に高いクオリティーを求めるのはユーザーとして当然ですが、その一方で待つのが苦手という人もいるでしょう。そこで同店では事前の打ち合わせを入念に行い、完成までのイメージをしっかり練り上げてから取りかかるので、作業は無駄なくスピーディーに進められていきます。またほぼすべての作業が自社で施工されることも大きな強みと言えるでしょう。
「当店では板金や塗装に至るまで経験豊富なスタッフが施工しているので、内外装のカスタムすべてをワンストップで行うことができます。そのため最初に描いたテーマやコンセプトがぶれることなく一貫性が保たれますし、もし途中で変更が生じた場合にも柔軟に応じることができます。」
こうしたカスタム以外にも、キズの修理やタイヤ・オイルの交換といった一般的なメンテナンスのみでも気軽に引き受けてもらえます。よそで断られた輸入車などでも対応できるので、車種を問わずクルマに関するトラブル、希望があればどんなことでも相談してみるといいでしょう。
(2020.06取材)
中勢バイパスと県道114号が交差する津市高茶屋小森町交差点そばの県道沿いにお店を構えるのが『”A”sound』です。全国チェーンのカー用品店に勤務していた朝日奈さんが2000年に起ち上げて以来、派手な宣伝は打たずマイペースな活動を続けてきたショップですが、誠実な仕事ぶりが着実な支持を集め途切れることなくユーザーが訪れています。専門的な内容も噛み砕いて説明してくれるので、ビギナーも身構える必要はありません。
「重箱の隅をつつくようなマニアックな話をしていると私自身も病んでしまうので(笑)、小難しいことは抜きにして純粋に音楽を楽しみましょう。試聴環境は整えていますが、初めてだとデモカーの音を聴いてもピンとこない方がいらっしゃいます。そんな場合でも好みの音楽をどのくらいの音量で聴きたいのかなどお話をうかがいながら、予算に合わせたプランをお見積もりします。気になることがあればどんどん質問していただいたほうが、お客様の嗜好がつかみやすくなるのでむしろありがたいです。」
ユーザーに無駄なお金を使わせないよう、インストール作業は実際の工賃以上に手をかけてとにかく丁寧に進められていきます。
「ユニットの良し悪しもさることながら、それ以上に取り付けの良し悪しは音質の大きなウエイトを占めている部分です。こちらから高価なユニットをお勧めすることはありません。もし予算に余裕があるならその分を工賃に回していただいたほうが、効率よく音質アップを図ることができます。」
例えライトなシステムであっても、自分が納得いくレベルまで仕上げることが朝日奈さんのこだわりです。仮に10万円のシステムなら、そのなかでもっともいい音になるように手間を惜しまず作業に取り組んでいるのです。その成果はクルマを受け取りにきたお客さんの反応を見れば明らかです。
「クルマのなかでオーディオはメインのパーツではありません。それでもいい音が聴ければドライブは一段と楽しいものになっていきます。そんな思いを共有しながら、ひとりひとりのお客様と長くお付き合いさせていただきたいと思っています。1人でやってる小さなお店なので入りにくいかもしれませんが、それでもブログなどで当店を見つけて来ていただいた方には期待を裏切らないよう全力でお応えします。」
(2020.04取材)
東海北陸自動車道・岐阜各務原ICから約5km、名岐バイパスを走っていくと「コンセプト」の看板が見えてきます。
2014年にオープンしたこちらのお店は元々は中古車屋さんからスタートしたこともあり、現在でもオーディオカスタムと並行して4駆を中心としたユーズドカーの販売も行っています。その強みを生かしたプランがオーディオとクルマのセット販売です。
クルマを購入し、それからオーディオを組もうとなると予算の計画が立てずらいというユーザーも多いことでしょう。そこでコンセプトではロックフォードを中心としたライトなシステムをあらかじめ組んだクルマを、いわばコンプリートカー的に販売しています。工賃などを含めたトータルコストは車両価格として明示されるので、追加料金が発生する心配もなく高い人気を集めています。もちろん持ち込み車両のオーダーに気軽に応えてもらえます。オーディオのみならずセキュリティー、ラッピング、エアロの取り付けなど幅広く対応しており、代表の宮岡さんが目指しているのは「アミューズメント型プロショップ」。
「ビギナーのお客様にむやみに高いプランを勧めることはせず、その方の予算やニーズに合わせたものを提案させていただきます。そしてお客様に『来てよかった! また来たい!』と思っていただけるよう日々頑張っています。またラスベガスで開催される世界最大規模のパーツ見本市『SEMAショー』にも足を運んで最新のトレンドをキャッチし、それをお客様のスタイルに合わせてフィードバックしております。」
お客さんの満足度を高めるため、預かったクルマの扱いにも細心の配慮が見て取れます。作業の進行状況をLINEでお知らせしたり、作業風景を解説付きでブログにアップすることで、愛車が今どんな状況にあるのかをオーナーが常に把握できるよう情報発信を行っています。
「主役はあくまでお客様です。ただモノを買って取り付けるだけでなく、愛車を楽しく大切に乗っていただける方にワクワクするような体験を提供したいと考えています。オーディオは実際に聴いてみないとそのよさはわかりません。初めて行くお店は緊張するかもしれませんが、どんな些細なことでもかまいませんので遠慮なく相談にお越しください。ご成約いただいたお客様には当店オリジナルのロックフォードキーホルダーのプレゼントを用意しております。」
[2019.10取材]
多くのベテランユーザーがリピーターとして集まるショップとして、高い信頼を集めているのが『カーオーディオショップCAST』(愛知県西尾市丁田町落34-4)です。23号岡崎バイパス・道の駅西尾岡ノ山からクルマで10分ほどの立地にあり、名鉄・西尾駅からもほど近い街の中心街に位置するショップです。創業は1991年、代表の寺本さんがオーディオプロショップや量販店で経験を積む中で、オーディオの魅力を感じて独立開業にいたった経緯があります。
「インストールで音が変わる、調整で音が変わる、自分の色が出せる、そんなオーディオに醍醐味を感じて自分でショップを持ちたいと思ったんです。ショップのネーミングであるCASTの意味はC(カー)A(オーディオ)S(ショップ)T(テラモト)なんです。創業当時から通ってくれているベテランユーザーも含めて、リピーターが多いのがうちの特徴でもありますね」
リピーターが多い=満足感が高いショップであることを端的にものがたっていると言えるでしょう。ではCASTではどのようにしてユーザーに満足度を与えてきたのでしょう?
「オーディオプロショップなので音が良いのは当たり前だと思っています、長くオーディオを聴き続けているベテランに向けて気をつけているのは“聴き疲れしない音”です。色付けをせずありのままの音を届けるようにしています。アナログシステムが多いのですが、DSPを使っても極力微調整で済ませるように心がけています」
そのためCASTでは取り付けに時間を掛けて入念に仕上げるのがモットー。インストールでギリギリまで追い込んで、過度な調整をすることなく狙った音を引き出し、ナチュラルで聴き疲れしないサウンドを長く楽しんでもらうのが寺本さんの思いなのです。
「もちろん初心者にもオーディオを始めやすい環境を作っています。そのひとつが最初は予算を抑えた取り付けを実施するようにすすめています。例えば最初はスピーカー交換+背圧処理程度でデッドニングは無し。次の段階でデッドニング、さらに時間を置いてツイーターの位置調整など、一度に完成させずに少しずつ進化させていくことを推奨しています。これは音の変化をその都度体感してもらいたいからです。そうすることでオーディオの楽しさをわかってもらえると思っているんです」
ユーザーの多くはスピーカー交換がベーシックな導入メニューになっています。その理由はスピーカーを交換すると“もっとも大きく音が変化する”ことが理由です。価格帯別のでもボードはあるもののユーザーの好みをリサーチした上でオススメのスピーカーユニットを提案するのも同ショップ流です。例えばソフトドームが合うのかハードドームが好みなのか、この提案力もベテランインストーラーである寺本さんの腕の見せ所でもあります。
もちろんスピーカー交換から進化して行くユーザーも数多くいます。そんなステップアップユーザーに寺本さんがオススメしているのはDSPアンプです。
「スピーカー交換で音質アップを感じてもらったら、次にはDSPアンプをすすめることが多いです。昨今はサブウーファーを設置することでラゲッジをつぶしたくないといったユーザーも多いです、そこでDSPアンプによる調整とアンプ追加による音の進化を感じてもらうのも次の段階では効果的だと思います」
先にも紹介した通りCASTでは取り付けにじっくり時間を掛けて音のこだわった上質なインストールを施すのがポリシー。音作りの方向性は“余韻を感じさせるフワッとしたサウンド”、カチッとしたサウンドでは無いのも同ショップのスタンスです。システムとしてはアナログが主流ですが、ここ数年はDSPを積極的に使ったデジタルシステムも増えつつあります。いずれにも対応できるのもCASTの強みになっています。
「もともと生音をベースにサウンドを調整してきたので、アナログシステムはもちろんDSPを使った調整でもナチュラルな音を引き出すことに自信を持っています。システム的にはアナログが主流ですが、ここ数年は積極的にDSPを扱い始めています。調整を進めていくとDSPに高い可能性を感じているところです」
ベテランユーザーやリピーターが集まるショップでありつつ初心者ユーザーにも手厚いCAST。常連とは友達感覚でスタッフが接するフレンドリーな雰囲気も好まれる要因にひとつになっているようです。近年ではベテランユーザーの子供世代が来店することも増えている同ショップ。カーオーディオの楽しさをしっかりと伝えてくれることから長く継続してオーディオを楽しむユーザーが多いのも特徴のショップとなっています。